色のクリニック:  光りと闇.. 色は光り

単純に明度と彩度の高い色で 
かつ 限りなく 白に近づいていくと
それは 光りそのものとなり
ついには 色彩を越えます

逆に 
明度と彩度が低くなり 黒に近づいていくと
黒という色を越え
闇 となります

これを インド哲学でみると 
サットバ色=純質=神的
とは 明度と彩度の高く白の混じった色で
聖なる気持や明るさを取り戻してくれます

ラジャス色=劇質=行動的=感情的
ビビッドな色彩 純度100パーセントのものは
ある特定の感情や感覚を強くさせます

タマス色=暗質=重い質=物質的
こちらは 黒が混じったもので
よく言えば 落ち着き
反面 重い感情やシリアスな感覚を引き起こします

大抵の人は 服装の色には 意識的 無意識的に限らず
自分の概念で機能を持たせています
しかし 栄養として 取り入れている人は少ないでしょう

心の状態をコントロールするのに
簡単な色の使い方をご紹介いたします


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今日
あなたの気分は明るいですか?
もし ちょっぴり 自分をせめたりしていたりしたら...

優しいベビーピンクは 
あなたの中にある 暖かい気持を思い出させてくれます

そして
自然界の中にある そのベビーピンクの花々を思い出し
その花に 柔かく包まれているところを
一日の中で何度も 何度もイメージしてみてください
ほんの30秒ずつでいいですから....


人間の脳の中でつくりあげた 想念の力は
自分で思うよりも大きな力を持っています

何か欲しいとイメージし
それを手に入れることを 簡単にイメージできるもの
それは 簡単に手に入ります

自分のイメージの中で作り上げた優しい色彩の波動は
自分で自分を癒す
簡単で確実な方法であり

どんな薬よりも
どんな励ましの言葉よりも 効果があるものです

試してみれば わかるでしょう

何故なら 色彩は 光りの子どもだからです
本来は光 だからです
光りのないところでは決して色は 色として機能しません
植物が光合成をするように
最近は 人間の光合成を研究する科学者もいます

世界には ごく稀に 食べないで生きている人がいます
そういう人に共通しているのは
日向ボッコなのです



夕暮れになり 闇のカーテンがおりてくると
一日の終わりに近づき
心も体も休む体制に変化していきます

逆に朝は
次第にあかるく 白んでいく空を眺めながら
一日をどのように過そうかと 思いめぐらします

何か 勇気が欲しいときに
ビビッドな赤を着ます
けれど 気分を落ち着かせたい時に 赤は逆効果です
何故なら 活動=ラジャスの色であり
体も心もそれに反応し
あなたに 落ち着きを与えてくれません

このように 光りの質と量は 
精神に影響を与えています



光りは 人間にとって何よりも栄養です
その光の子ども 色彩を

時には あなたの友達
時には 母になってもらいましょう
時には 恋人になってもらいましょう
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# by veda-anand | 2007-05-07 09:58 | 色の診療室