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音の使いかた−2 言葉を発する 言葉を聴く



全て 
行なうことを ヨーガに結びつけられたら...

どんなことが おきるでしょうか?

ヨーガとは 座って座禅をすることだけではありません
実は 全てをヨーガにすることができるのです

言葉を発することも 言葉を聴くことも 音楽のようなもので
サウンドヨーガの中のひとつ なのです



『 私は 迷っていたり 気分が優れないとき
聞いてもらうと すっきりして
知らぬ間に ぴったりの答えを得た 』
こんな経験 誰にでも あるものですが
これは 気づかずに サウンドヨーガをしていたのです

このような人と人との御喋りは
聞き手の意識の高さと
話し手の意識の持ちようが決定します


日頃 ただ 言葉を装飾的に羅列したり
自分の気持を偽り
隠し
必要以上に大げさな言葉を使っている人は
意識が内側=自分の内面ではなく
他人=外側にむいているために
サウンドヨーガにすることは できません

同様に 自分の感覚を研ぎすまさずに
集中しないで 人の話しを聞く人
既成概念に固まって聞く人
物事の善悪ばかり判断する人は
御喋りをヨーガにすることができませんし
カウンセリングにもできません

聴く方も 話す方も 
正直さや ありのままの自分であるほど
聴くヨーガと 話すヨーガは 下手であっても 充分に行なえます

聴く 話す いずれの立場にあっても
そのように自分の意識の姿勢をキープするためには
肉体のヨーガにポーズがあるように
ヴェーダの知識による型を知ることは 
大変重要です

話す目的がヨーガであれば
次第に 
話すヨーガ 聴くヨーガ ともに上達していき

ヴェーダによる知識を元に 
セルフカウンセリングを習得し
おのれの中で有意義な答えを出せる自問自答を
やがて 行なえるようになるのです



ヨーガとは.. くり返し申し上げれば

本来の自分に近づく道 
自分の命を命足らしめる力に
結びつける紐です

ヴェーダによる知識の中で
まず基本となる最も重要な知識=型は 

相対的な考え( 例えば 善悪 )をもっていることに
気づく 
ということです

とにかく まず 気づくことから 始めます

聴くとき 話す時の 自分の心の動きを 丁寧に観察しましょう
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by veda-anand | 2007-05-08 09:14 | 音の診療室

音の使い方−1  音楽の選び方



『音』
身のまわりは 数多くの音に溢れています

人間の耳に届かない超音波を
犬は聞き分ける力を持つのはほとんどの人が知っていますね
このように 人間は聴きとれなくても 常に音にさらされているものです

その昔 古代巨石文明では 
音の力をあやつる者が 巨石を動かしたといういい伝えがありますが
それも 人間の耳には聴こえない超音波 ?
いつの日か
科学的に証明されるかもしれませんね


さて 、日頃
音楽がないと生きられないほど 音にハマっている人が沢山います
何故でしょうか?

音は 人間に持たされた機能のひとつ 
感情に最も触れてくるものであり
五感のひとつ聴覚により
音そのものを 人は喜びとして 味わっているからですね

人は 何よりも 感情に近い音楽を聴くことで
感情を コントロールし いらない感情を洗い流し
時に栄養を得られますが

流行の音楽に流され
自分に会わない音楽を聴き 感情のコントロールを失うと
逆に一つの感情に囚われ 
そこから抜け出られなくなり
肉体と感情にストレスをかけ
疲れさしてしまうことに気づかずにいる人が 
意外に大勢いるのです



感情は音に大変作用を受けるので
自分の耳に聴かせる曲が 自分の内面を作り上げます
 
マーチを聴くと元気になり
物悲しいバイオリンの調べを聴けば 涙を流しすっきりし
たんたんとしたリズムとメロデイが昼間の仕事の効率を高めてくれたりします
そして
時にはロマンチックな気分や 暖かい気持になる..

このように 音はいつでも人の道具ですが
上手に使いこなすには ある程度の知識と こつが必要です

たとえば、、ある事が起きて
一つの感情に執着してしまった 
しかし
最終的に何か 新しい気づきを得て 抜け出したい
そう願うとき

それは言葉やメロディ以上に
ヨーガとして音に取り組む
サウンドヨーギの作る音に身を委ねるのが
確実な道なのです

何故なら 
全ての命あるものに共通の

命の源=音=光りに 向け
音になる以前の 聴こえる音を支える 
最も偉大な音=沈黙

を意識して 演奏されているからです


そういうサウンドヨーギの音楽にひとたび触れると
相対的な
ラジャス=激しい感情 や タマス=暗く 重い感情は
落ち着きと明るさを取り戻し
それらの二つの要素のバランスをとる
サットバ=純粋な聖なる感情世界に 心を泳がせることが可能になります



今の自分の内面に相応しい音 知っていますか?
その選び方のこつは

まず始めは 音によるデトックスが必要です
大きな感情の荷物を片付けるには
まず 波動の粗い今の感情に同調した
感情的な音楽を聴き
その感情を思い出し 浸ります 
そして 徐々に 静かな音へと移行していくのです


また 気分が沈んでいるときは
重い音楽を聴きながら 
次第に 軽く 明るい音楽に移行すると良いでしょう




今 どんな風に自分を取り戻したいですか?


そのイメージを実現化させるために
自分に相応しい音の食事を味わいながら 
ゆっくりと のんびりと 急がずに 近づく道を探して行きましょう
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by veda-anand | 2007-05-08 05:46 | 音の診療室

anand風 ベジフルーツカレー♪


材料: ひよこ豆/ 林檎/タマネギ/ほうれん草

スパイス: ジンジャー/クミンシード/クミンパウダー/コリアンダーパウダー
/レッドチリパウダー/ターメリックパウダー

タマネギの自然な甘みと
しっかり下味をつけたひよこ豆
軽く火を通したほうれん草 林檎の食感とのバランスが食欲をそそります

これは 疲れた時に体に優しいレシピ
タマネギは ラジャス=劇質の野菜
適度な肉体疲労があるときに 最適です

静かに過ごした日は
タマネギをぬいて 作るか 
大根や人参等の根菜類を加えるか
夜よりも 昼間に食べるとよいでしょう

ピンクのランチョンマット
デザートのバナナのイエロー
ほうれん草のグリーン
黒米の紫
お皿のブルー
色彩も楽しむ 本日の一品☆

大切な家族と..
また お一人でも
この肉体という神の宮に 供物を捧げてあげてくださいませ



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by veda-anand | 2007-05-07 18:16 | ベジ料理 アーユルveda

色のクリニック:  光りと闇.. 色は光り

単純に明度と彩度の高い色で 
かつ 限りなく 白に近づいていくと
それは 光りそのものとなり
ついには 色彩を越えます

逆に 
明度と彩度が低くなり 黒に近づいていくと
黒という色を越え
闇 となります

これを インド哲学でみると 
サットバ色=純質=神的
とは 明度と彩度の高く白の混じった色で
聖なる気持や明るさを取り戻してくれます

ラジャス色=劇質=行動的=感情的
ビビッドな色彩 純度100パーセントのものは
ある特定の感情や感覚を強くさせます

タマス色=暗質=重い質=物質的
こちらは 黒が混じったもので
よく言えば 落ち着き
反面 重い感情やシリアスな感覚を引き起こします

大抵の人は 服装の色には 意識的 無意識的に限らず
自分の概念で機能を持たせています
しかし 栄養として 取り入れている人は少ないでしょう

心の状態をコントロールするのに
簡単な色の使い方をご紹介いたします


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今日
あなたの気分は明るいですか?
もし ちょっぴり 自分をせめたりしていたりしたら...

優しいベビーピンクは 
あなたの中にある 暖かい気持を思い出させてくれます

そして
自然界の中にある そのベビーピンクの花々を思い出し
その花に 柔かく包まれているところを
一日の中で何度も 何度もイメージしてみてください
ほんの30秒ずつでいいですから....


人間の脳の中でつくりあげた 想念の力は
自分で思うよりも大きな力を持っています

何か欲しいとイメージし
それを手に入れることを 簡単にイメージできるもの
それは 簡単に手に入ります

自分のイメージの中で作り上げた優しい色彩の波動は
自分で自分を癒す
簡単で確実な方法であり

どんな薬よりも
どんな励ましの言葉よりも 効果があるものです

試してみれば わかるでしょう

何故なら 色彩は 光りの子どもだからです
本来は光 だからです
光りのないところでは決して色は 色として機能しません
植物が光合成をするように
最近は 人間の光合成を研究する科学者もいます

世界には ごく稀に 食べないで生きている人がいます
そういう人に共通しているのは
日向ボッコなのです



夕暮れになり 闇のカーテンがおりてくると
一日の終わりに近づき
心も体も休む体制に変化していきます

逆に朝は
次第にあかるく 白んでいく空を眺めながら
一日をどのように過そうかと 思いめぐらします

何か 勇気が欲しいときに
ビビッドな赤を着ます
けれど 気分を落ち着かせたい時に 赤は逆効果です
何故なら 活動=ラジャスの色であり
体も心もそれに反応し
あなたに 落ち着きを与えてくれません

このように 光りの質と量は 
精神に影響を与えています



光りは 人間にとって何よりも栄養です
その光の子ども 色彩を

時には あなたの友達
時には 母になってもらいましょう
時には 恋人になってもらいましょう
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by veda-anand | 2007-05-07 09:58 | 色の診療室

ヴェーダ その壮大なスケールの源から



神から伝承されたとされる ヴェーダ聖典は
サンスクリット語で書かれています
現代のインドでは 使われていませんが
ヴェーダを愛し 使いこなす人たちにとっては 
ものを考えるときに使う 最もふさわしい言葉だとされています

それは何故でしょうか?

例えば 英語による MAN 人間を意味する言葉は
実は サンスクリットによる MANUから産まれたものであり
神を意味するGODも その他 数多くの言葉が
サンスクリットから派生しています

今 私がつかっている日本語の五十音は空海が形にしたといわれていますが
これもヴェーダの創造神ブラフマンの妻=サラスバティの持つ数珠と同じ音なのです

『昔むかし 世界は一つの言語であった』
という バベルの塔の物語は 繰り返し映画化され
人間の根源と愛を取り戻す為の必要性を説いてきました

サンスクリット。
この言語そのものが 音声として 光りとして 
当時 古代の 『 人 』 の起源にもたらされたと 言い伝えられています
それで サンスクリットで考え  表現すると
愛に溢れ 智慧に溢れるといわれ
実際にマントラを唱えると 心のデトックスが起こり
瞑想をすると 人によっては
音と光りの体験がおこるのです

今 あなたは自分の人生を充実して生きていますか?

もしそうでないとして
『 この広い 壮大な宇宙で あなたは 好きなことを していい 』
そういわれたら あなたは何をしますか?
たった一人で遊べますか?

一人ということしか 知らなかったら 
寂しいという 気持さえ 知らないままかもしれません

誰かがいて この世界で何かが起きる
楽しむ
辛い
悲しみ
怒る
聖なる気持になる
そのように出来ているのです

それは何故でしょう?

ヴェーダの哲学では
この肉体や精神を 土地=フィールドと呼び
自分に与えられた土地を良く知り
その土地を生かす力の源と通じ合うことで
土地を活用できると説いているのです

そのように 生かす道を ヨーガ
と呼び
アートとサウンドも 正しい使い方をすれば
ヨーガにしていくことができるのです

時々人は 無性に海や空を眺めたくなります
海の波の音 風や雲のゆらぎに次第に癒され
自分の悩みはちっぽけなものに思えてきます

大きな 大きな 宇宙の海に 放り出され
ぽっかりと 浮かぶ自分が見えてきます

アートとサウンドを用いながら
心の中を揺さぶり
ゆらぎそのものになっていき
そして いつのまにか 癒されるのです

不都合な出来事も 様々な人間関係もあることを受け止め
自分の人生を楽しむことができるようになるのです

それは
気づき=悟りであり
それこそが ヨーガであり この壮大な宇宙のスケールを使うことであり
本来の自分自身=宇宙と繋がることなのです
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by veda-anand | 2007-05-05 08:54 | アート&サウンド ヨーガ

ヨーガ  セラピーを助ける食事



皆様は普段 食事にどのように 気をつかっていますか?

インド哲学のヴェーダには 口にいれるものも
精神面から観た3つのエネルギー
サットバ=神聖な感情
ラジャス=激しい感情
タマス=暗い感情
のいずれかに 影響を与えると教えています

草食動物たちが総じて 穏和であるのには 理由があるのです
牛も馬も あのように大きな体をしていても
植物以外は食べません

彼らの腸の中に住む細菌は  大変有能で
植物からも カルシウムを生み出すことができます

最近 人間の腸にも そのような細菌が住むことが可能であると
科学者たちはいうようになりましたが
ヴェーダでは 既に何千年も前から分かっていたことなのです

アフリカに住む ある何種かの部族は 実際 芋類しか食べません
それなのに
大変 筋骨たくましい男たちばかりです
科学者が調べると やはり細菌の種類が通常とは異なっていました

しかし
もう少し研究が進み わたしたち日本人も
完全に野菜に切り替えると 腸内細菌が変化し
アフリカの部族のようになれることが分かったのです

イギリスでは600万人以上のベジタリアンがいます
中には 乳製品すら採らないビーガンという人たちもいます

私達日本人は 戦後 西洋の栄養学を学び
淡白質を採らないと 肉体のタンパク質は形成されないと
教えられてきましたが
それが 遅れた科学であることはが
今はもう世界中の先進国は分かっています

日本のベジタリアンとしての草分けはいわゆる農民たちですが
彼らは 山奥にすみ 魚などは 年に数回しか食べませんが
いい体格をしていました
あの宮沢賢治も農民であり 仏教徒であり
ベジタリアンでした

ベジタリアンになると 
サットバ=智慧 理性 純粋性なる力が強くなります
それが 精神に作用し 穏和な性格をつくりだしていくのです

また
肉魚をとるとラジャス=活動のエネルギーが活発になる反面
持続力は低下します 何故なら  動物タンパクは
腸の中に 同時に毒素をつくりだしてしまうからです

それで 
オリンピックのマラソン競技の選手は 皆 大豆飲料を飲んでいるのです


食べ物を 菜食に変えると
精神性は高まり 
様々な 精神的な デトックスが始まります
それはまた 気づきを促し 自分の内面を成長させてくれます

もし 自分が 菜食を始めようとするなら
先輩ベジタリアンの アドバイスを聞きながら
自分の心と体のデトックスを感じながら
すこしずつ始めると  良いでしょう

こうしてヨーガとセラピーは 助けられるのです




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by veda-anand | 2007-05-04 18:25 | ベジ料理 アーユルveda