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音の使い方−1  音楽の選び方



『音』
身のまわりは 数多くの音に溢れています

人間の耳に届かない超音波を
犬は聞き分ける力を持つのはほとんどの人が知っていますね
このように 人間は聴きとれなくても 常に音にさらされているものです

その昔 古代巨石文明では 
音の力をあやつる者が 巨石を動かしたといういい伝えがありますが
それも 人間の耳には聴こえない超音波 ?
いつの日か
科学的に証明されるかもしれませんね


さて 、日頃
音楽がないと生きられないほど 音にハマっている人が沢山います
何故でしょうか?

音は 人間に持たされた機能のひとつ 
感情に最も触れてくるものであり
五感のひとつ聴覚により
音そのものを 人は喜びとして 味わっているからですね

人は 何よりも 感情に近い音楽を聴くことで
感情を コントロールし いらない感情を洗い流し
時に栄養を得られますが

流行の音楽に流され
自分に会わない音楽を聴き 感情のコントロールを失うと
逆に一つの感情に囚われ 
そこから抜け出られなくなり
肉体と感情にストレスをかけ
疲れさしてしまうことに気づかずにいる人が 
意外に大勢いるのです



感情は音に大変作用を受けるので
自分の耳に聴かせる曲が 自分の内面を作り上げます
 
マーチを聴くと元気になり
物悲しいバイオリンの調べを聴けば 涙を流しすっきりし
たんたんとしたリズムとメロデイが昼間の仕事の効率を高めてくれたりします
そして
時にはロマンチックな気分や 暖かい気持になる..

このように 音はいつでも人の道具ですが
上手に使いこなすには ある程度の知識と こつが必要です

たとえば、、ある事が起きて
一つの感情に執着してしまった 
しかし
最終的に何か 新しい気づきを得て 抜け出したい
そう願うとき

それは言葉やメロディ以上に
ヨーガとして音に取り組む
サウンドヨーギの作る音に身を委ねるのが
確実な道なのです

何故なら 
全ての命あるものに共通の

命の源=音=光りに 向け
音になる以前の 聴こえる音を支える 
最も偉大な音=沈黙

を意識して 演奏されているからです


そういうサウンドヨーギの音楽にひとたび触れると
相対的な
ラジャス=激しい感情 や タマス=暗く 重い感情は
落ち着きと明るさを取り戻し
それらの二つの要素のバランスをとる
サットバ=純粋な聖なる感情世界に 心を泳がせることが可能になります



今の自分の内面に相応しい音 知っていますか?
その選び方のこつは

まず始めは 音によるデトックスが必要です
大きな感情の荷物を片付けるには
まず 波動の粗い今の感情に同調した
感情的な音楽を聴き
その感情を思い出し 浸ります 
そして 徐々に 静かな音へと移行していくのです


また 気分が沈んでいるときは
重い音楽を聴きながら 
次第に 軽く 明るい音楽に移行すると良いでしょう




今 どんな風に自分を取り戻したいですか?


そのイメージを実現化させるために
自分に相応しい音の食事を味わいながら 
ゆっくりと のんびりと 急がずに 近づく道を探して行きましょう
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by veda-anand | 2007-05-08 05:46 | 音の診療室