形あるもの 目には見えないもの



世界は
いつも
二つの観念の間を行き来しているものです

形あるもの
形ないものと
あなたは
そのどちらを信じますか?

思考は目に見えるものでしょうか
誰かを思う心は目に見えるでしょうか

私たちは
形あるもの中に生き知覚を通じ
色や形や音を味わっています

そのどちらかに偏った立場をとろうとしても
人間は
このように
形あるものと
形ないものの両方にまたがって生きていることがわかります

人は 目には見えない思考や心を
全て完璧ではありませんが
ポジティブか
ネガティブか
常になんらかの形に表しているものです

では
思考の中にあるポジティブな力とは何でしょう
ネガティブな力とは何でしょう


ヴェーダでは
サットバ=神の質と言われる純粋なエネルギーをポジティブ

ラジャス=激質
活動のエネルギーをポジティブとネガティブ半々

タマス=暗質
停滞をネガティブなエネルギーと位置づけています

ヴェーダでは
サットバのような純粋な神の質といわれるポジティブなエネルギーに立脚し
思考し判断し
ラジャス=活動を起こせるようになることを
基礎としています

その為に必要なヴェーダの知識として
ブッデイとマナスと言われる
『思考の流れ』
があります

一つがブッディ
理性的な働き

もう一つが
感情や普通の思考の流れ マナス
といわれるもの


今回はクライエントに
自分のマナスの中を意識して描くように指示しました


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通常、思考の中は
色々な形を持った波動で
良い考えも悪い考えも混雑して流れています


描き出した次に
その中に理性的な形を見つけるよう指示しました

これは
実際大切なことです
何故なら
少なからずポジティブな考えを人は持っていても
何かに煮詰まっていると
ポジティブなエネルギーに気づけないだけで
その力を使えずにいる場合が案外あるからです

一見してネガティブに見え 雑然とした 自身の波動の中に
見方を変え
集中し
美しさを見いだす努力そのものが
内面を見つめる力を養います

例えば考えがまとまらないとき
描き出した線は
混乱し
なかなか形が見いだせません

しかし
注意深く
ゆっくりと
一つ一つの線の中から
ポジティブな形を見いだします
念入りに
規則的な線を見いだします

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このような努力で
見いだされたポジティブな形に
次は
新しい要素を組み入れ
形や色のイメージを膨らませていきます

こうして
まとまりの無かったネガティブな形に変わり
ポジティブな核がしっかりと根付きます

ネガティブな波動を吐き出した後
新しい色や線や形を描く体験は
自分に対し客観的になるチャンスであり思考の流れを変える大きな力も持ちます

アートセラピー&ヨーガ
サウンドセラピー&ヨーガのプラクティスは
受動的なヒーリングとは異なり
主体性を持って
自身の目には見えない部分と向き合い
目に見える新しい体験を通じて獲得された感覚を
幻想ではなく
自分自身の手と耳を使って
しっかりと自分のものにできます

その感覚体験への認識が
日常生活を変える思考の力
対処方法
判断や決断力へと
安全に移行されるのです


このプラクティスは世界中で一番基盤となる自分自身に着目するので
親子関係を始めとした人間関係の改善にも有効であり
子供から大人まで行える
安全で現実に根付いた
かつ真にスピリチュアルと言えるものです☆


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by veda-anand | 2007-06-12 17:23 | アート&サウンド ヨーガ
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