モノクロ 


モノクロの世界には
人を記憶に弾き込む力がある

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光りと影の中にとりこまれた全ての色彩を
思い出そうと
心は自然に動き出す
無彩色に 人は心をとらえられる


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光りと闇
この中に多くの色彩と
時間と空間を超えた何かを見出せる人だけが
白と黒を使いこなすことができる

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モノクロの写真は 
使う人の世界に対する認識が全て  明るみにでてしまうのだ
宇宙観も 考えてることも なにもかも
恥ずかしいほど 明るみにでてしまうのだ


色彩という衣を着ていない
裸の状態
それが モノクロ
そして 無彩色の世界だ
現実の世界には ないものだ


いつか あなたの心が真に神の質=サットバさえこえたとき

初めて
白の似合う人となれるだろう

それは 闇を凌駕した
という意味だからだ

だから 本当は 白の似合う人だけが
黒を使いこなせるのだ 

ただ お洒落に着こなす という意味ではない


芸術家には 何故 モノクロの似合う人が多いのか

彼らの アートにおける探求者としての生き方が
色彩をこえた 光りの手前にある存在を
自然と認識させているからです
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by veda-anand | 2007-10-13 20:05 | 色の診療室
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