神から伝承されたとされる ヴェーダ聖典は サンスクリット語で書かれています 現代のインドでは 使われていませんが ヴェーダを愛し 使いこなす人たちにとっては ものを考えるときに使う 最もふさわしい言葉だとされています それは何故でしょうか? 例えば 英語による MAN 人間を意味する言葉は 実は サンスクリットによる MANUから産まれたものであり 神を意味するGODも その他 数多くの言葉が サンスクリットから派生しています 今 私がつかっている日本語の五十音は空海が形にしたといわれていますが これもヴェーダの創造神ブラフマンの妻=サラスバティの持つ数珠と同じ音なのです 『昔むかし 世界は一つの言語であった』 という バベルの塔の物語は 繰り返し映画化され 人間の根源と愛を取り戻す為の必要性を説いてきました サンスクリット。 この言語そのものが 音声として 光りとして 当時 古代の 『 人 』 の起源にもたらされたと 言い伝えられています それで サンスクリットで考え 表現すると 愛に溢れ 智慧に溢れるといわれ 実際にマントラを唱えると 心のデトックスが起こり 瞑想をすると 人によっては 音と光りの体験がおこるのです 今 あなたは自分の人生を充実して生きていますか? もしそうでないとして 『 この広い 壮大な宇宙で あなたは 好きなことを していい 』 そういわれたら あなたは何をしますか? たった一人で遊べますか? 一人ということしか 知らなかったら 寂しいという 気持さえ 知らないままかもしれません 誰かがいて この世界で何かが起きる 楽しむ 辛い 悲しみ 怒る 聖なる気持になる そのように出来ているのです それは何故でしょう? ヴェーダの哲学では この肉体や精神を 土地=フィールドと呼び 自分に与えられた土地を良く知り その土地を生かす力の源と通じ合うことで 土地を活用できると説いているのです そのように 生かす道を ヨーガ と呼び アートとサウンドも 正しい使い方をすれば ヨーガにしていくことができるのです 時々人は 無性に海や空を眺めたくなります 海の波の音 風や雲のゆらぎに次第に癒され 自分の悩みはちっぽけなものに思えてきます 大きな 大きな 宇宙の海に 放り出され ぽっかりと 浮かぶ自分が見えてきます アートとサウンドを用いながら 心の中を揺さぶり ゆらぎそのものになっていき そして いつのまにか 癒されるのです 不都合な出来事も 様々な人間関係もあることを受け止め 自分の人生を楽しむことができるようになるのです それは 気づき=悟りであり それこそが ヨーガであり この壮大な宇宙のスケールを使うことであり 本来の自分自身=宇宙と繋がることなのです
by veda-anand
| 2007-05-05 08:54
| アート&サウンド ヨーガ
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お楽しみ♪
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