ゆらぎ。。その色彩と 音楽



定まっているが 定まらない
どちらともいえない 状態..   『 ゆらぎ 』

人間に心地よさを 感じさせることは研究し確認されていても
それが何故なのか 科学では わかっていません
それが この宇宙の神秘ですね

わたしたち人間の体も心も
五大要素:虚空 風 火 水 土でできた 自然そのもの..

常に揺らいでいて 一定ではなく
変化し続けている エネルギーの場です

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自然界の中にある ゆらぎのエネルギーは 
ある一定の状態から 一定の状態への変化の連続であり
ゆらぎ= f/1 という 公式におきかえられるといいます

強い 弱い
速い 遅い  
強い色  弱い色 。。
お母さんの心臓の鼓動も 太陽の軌道も
雲の動きも 波の満ち干きも 
ゆらぎの存在するところには
規則的でありながら 同時に修正し
変化していく 道が秘められています

自然界の色は 固有の色があっても 
光りの量で全てが違ってみえます
このように 色は  わたしたちの目にうつるときに
いつも ゆらいでいるから 自然の中の色彩は 美しいのでしょう

魅力的な絵画や 音楽には このような
ゆらぎ成分が 沢山含まれているようです

それはどのようなものでしょうか?

いかようにも観える 絵画は 抽象でも具象でも
観る人の 想像の力を かき立て
色々な ものを感じさせてくれます

一定の 拍子や メロデイ 調に止まらない 音楽は
様々な気分を興させ  
あたかも 聴いてる本人は 物語の主人公になってしまうこともあります

そうした 絵画や音楽は
つくる人の内面の意識に 多様性があり
一次元的な状態から 多次元的な状態へと 渡っているのだろうと推測されます

たとえば
海を塩水だとしか考えない人もいるかもしれません

けれど 
海を観て 母を想い  誰かの遭難を想い涙し
いつかは 自分の旅立ちを想い
未来を想像する  

それを 絵画や音楽に表現すると 
意識のゆらぎが沢山隠されていくのです

それはスピードのあるタッチで描かれた線
ゆっくりと塗り込められた色面
たんたんと 奏でられる単調なメロデイ
激しく心を揺さぶる 悲しい響き
心を高揚させる太鼓のリズム ..

こうした表現の表情が自然に近いほど
ゆらぎを 多く含み
人間の心にデトックス=浄化=カタルシス
を引き出され
自らが癒される効果が得られます


インド哲学における三つのエネルギー
サットバ=智慧 /精神
ラジャス=活動/仕事
タマス=物質/肉体
のバランスをとるのに
アートや音楽を用いることができます

アートや音楽は
古代から現在にいたるまで インドにおいては神への道=ヨーガとして
大切にされてきました

ヨーガとは 健康への道であり
ヨーガとは本当の自分と今の自分を結び付ける紐
別の言い方をすれば 
神への道にもなるのですね

アートヨーガ 
サウンドヨーガは
あなたに必要な 変化 安定 熱 を引き出し
本来の健やかさを思い出させてくれるでしょう ☆
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by veda-anand | 2007-05-22 09:03 | 音の診療室
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